ティーカップやキャニスター、小物などを美しく引き立てるだけでなく、使わないときは折りたたんでコンパクトに収納できる機能性も魅力。軽やかな佇まいながら安定感もあり、ケーキスタンドやサイドテーブル、ディスプレイ台として多用途に活躍してくれます。

1920〜1940年代頃のヴィンテージ・サービングテーブル。美しい杢目の木製天板と棚板を持ち、柔らかな印象のオーバル型フォルムが空間に優雅な雰囲気を添えてくれます。縁取りと取手にはアールヌーヴォー調の植物モチーフがあしらわれた真鍮装飾が施されており、繊細ながらもクラシックな存在感が際立つデザインです。下段には棚が設けられており、ティーセットや花器などを飾るのにも実用的。ティータイムやおもてなしのシーンに上品な華やかさをもたらす一台です。

両サイドにスライド式のトレイが付いたイギリス製のアンティーク・サービングキャビネット。紅茶やお菓子を置くのに便利なトレイには、可愛らしいハート型の指かけ付き。優美な猫脚とクロスストレッチャーが全体にエレガントな印象を与え、スリムなキャビネット内部には茶葉やティーセットなどを収納できます。天板にはマホガニーまたはウォルナット材が使われ、縁には繊細なインレイ（象嵌装飾）も施された、気品ある一台です。 推定：1910〜1930年代（エドワーディアン〜アールデコ初期） 紅茶文化が家庭に広まった時代に、おもてなし用の家具として人気を博しました。

W620mm. D450mm, H920mm 1930年代、イギリス（推定） どんなお部屋にも合わせやすい、美しい木目のオーク材で作られた小粋なサイドポード。真鍮の取手がクラシックなアクセントを加え、シンプルながらも存在感のあるデザインが魅力です。天板にはグリーンやテーブルランプを飾ることで、洗練された空間を演出できます。

1930〜1950年代頃のイギリス製アンティーク家具で、素材には重厚で美しい木目を持つオーク材が使用されています。「オケーショナルテーブル」とはその名の通り、用途にとらわれず“さまざまな場面（occasion）”で活躍する小ぶりなテーブルのこと。英国の家庭では、紅茶を出すときのティーテーブルや、花やランプを飾る台として、暮らしの中に自然と溶け込んできました。 W720mm,D680mm,H660mm

美しいオークの木目が魅力の折りたたみテーブル。希少価値の高い絶妙なサイズ感で、可愛らしい脚がアクセントになっています。使わないときはコンパクトに収納でき、ひとり暮らしのダイニングや作業スペースにもぴったりです。 W600(1050)mm, D600mm, H740mm 1930年代、イギリス（推定）